【ゴルフ場】2024年度 ノーザンカントリークラブ錦ヶ原 低難易度ホール詳細&攻略

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2024年ノーザンカントリークラブ錦ヶ原のホール毎の成績(スコア、パーオン、スクランブル、パット)を集計して、その結果を元にホールの難易度を順位付けし、総合難易度を集計してみた。このページは低難易度の6ホールの詳細を記載したページである。

低難易度ホール概要

この低難易度ホールには短い10番ホールを含め、ショートホールが多数ランクインしている。
これら低難易度ホールの評価についてはそれぞれゴルファーのスタイルによって賛否が分かれるかもしれないが、錦ヶ原を攻略する鍵はこれら低難易度オールを確実に仕留めていくことだと思われる。

総合難易度13位:4番ホール

4番ホール

グリーンの傾斜がきついショート、グリーン手前から攻めればOK

スコア難易度13位
パーオン難易度8位
スクランブル難易度10位
パット難易度12位
パット(パーオン時)難易度17位

意外にも「錦ヶ原のアーメンコーナー 」の一つである4番ホールが低難易度にランクインである。
このホールは左右共にグリーンの傾斜がきついショートホールである。グリーンの奥からはノーチャンスであるため、手前から攻めるのが原則であるため、パーオン率は低くなるのは想定内である。
ティーショットのベストルートはグリーン右手前にキャリーし、左へキックして、グリーン左手へ転がって行くルートである。

グリーンを外しても、左手前からであれば、寄せてワンパットも十分狙える。

総合難易度14位:16番ホール

16番ホール

ティーショットで左のOBだけ注意すればOKのロングホール

スコア難易度15位
パーオン難易度16位
スクランブル難易度11位
パット難易度4位
パット(パーオン時)難易度8位

ティーイングエリアがOB方向に向いているので要注意であるが左の林方向もOBであるためコース幅に納める事に集中してティーショットしたいロングホールである。距離が短いため飛距離が出る人はツーオン可能であるが、力みすぎに注意したい

2打目からも特にハザードもないが、グリーン手前にバンカーがあるため、平均的な飛距離のゴルファーでもそこそこ2打でバンカーに届く可能性があるため、2打目の番手選びは慎重にすべきホールである。

グリーンを狙うショットで、左バミューダグリーンの場合は左サイドからは砲台で寄せずらいため、左サイドへの引っ掛け注意である。右コーライグリーンの場合は、グリーン手前のバンカーにだけ注意が必要である。

このホールで一番難しいのが左バミューダグリーンである。縦長受けグリーンでかつ、グリーン左サイドへの傾斜があり、パーティングでグリーンから出てしまわない様注意が必要である。

総合難易度15位:2番ホール

2番ホール

ティーショットで左サイドのバンカーだけ避ければOKのミドルホール

スコア難易度14位
パーオン難易度13位
スクランブル難易度18位
パット難易度16位
パット(パーオン時)難易度15位

右サイドがOBはマストで注意であるが、それ以外では左サイドのクロスバンカーだけは入れたくないホールである。

グリーンを狙うショットでは、左コーライグリーンの場合、グリーン左サイドのバンカーに入れると大きなトラブルと原因となるため絶対NGである。またグリーン手前にもバンカーがあるため、グリーンを狙うショットでは、グリーン右奥に大きめで攻めるか、グリーン左手前から攻めるかの選択が必要である。

右のバミューダグリーンの場合、花道からグリーンまで意外に転がり、グリーン奥へ転がり出る可能性がある。右バミューダグリーンの場合の鉄則は、短めの番手で手前から転がして乗せる戦略となる。

総合難易度16位:13番ホール

13番ホール

グリーンセンターより奥に行かなければOKのショート

スコア難易度16位
パーオン難易度15位
スクランブル難易度16位
パット難易度11位
パット(パーオン時)難易度7位

アンジュレーションが複雑なショートホールである。基本受けグリーンであるためティーショットで奥に外すのは絶対NGである。グリーン手前であれば、グリーンに乗らなくても寄せてワンパットのチャンスは十分ある。

ピンポジぃションにもよるが、基本左コーライグリーンであれば右手前から、右バミューダグリーンでは左手前から攻めるのが易しい。

総合難易度17位:10番ホール

10番ホール

80ヤード程度の短いショート、池だけ注意、グリーンのタッチが他のホールと違う

スコア難易度18位
パーオン難易度18位
スクランブル難易度6位
パット難易度3位
パット(パーオン時)難易度16位

距離の短いショートホールである。
左バミューダグリーンの場合、グリーン奥、グリーン左、グリーン手前がクリークである。右コーライグリーンの左手前までクリークは掛かってきている。

基本的にはクリークだけ避ければ問題ない。
このホールと18番ホールのグリーンは他のホールと比べてパットの感覚が違う気がする。パターにボールが当たってから転がり出すまでの感覚が他のホールと違うので違和感があり、ラインもキレそうでキレなかったり、止まりそうなのに転がったりと不思議な動きをする。アプローチも弾む感じがある。

グリーンに違和感があるため、グリーンを外した場合、寄せてワンパットが意外にうまく行かないホールである。

総合難易度18位:8番ホール

8番ホール

グリーン手前のバンカーだけクリアすればOK

スコア難易度17位
パーオン難易度17位
スクランブル難易度17位
パット難易度7位
パット(パーオン時)難易度12位

手前にバンカーがあるだけであまり特徴のないショートホールである。
このホールはもう少し難易度が高いと想像していたが意外に集計結果は最低難易度ホールとなっていた。このホールは手前のバンカーさえ入れなければ安全に通過できるホールであるため、大きめの番手で打っておけばOKと言える。

感覚的には同組で一人くらいはバンカーに入れて大苦戦しているのを見ているため難易度が高いと思いがちなのかもしれない。

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